TOP 書籍 リハビリテーション 共通 ヤンダアプローチ―マッスルインバランスに対する評価と治療 TOP 書籍 リハビリテーション 理学療法 ヤンダアプローチ―マッスルインバランスに対する評価と治療 ヤンダアプローチ―マッスルインバランスに対する評価と治療 ●B5 / 320頁 / 2013年 【著者】 Phil Page, Clare C.Frank, Robert Lardner 【監訳】 小倉 秀子 商品コード: ISBN978-4-89590-431-5 本体価格:4,800 円 定価: 5,184 円(税込) 数量 カートに入れる ツイートする 商品情報 内容紹介 ヤンダ(本名ブラディミア・ヤンダ)とはチェコの神経学者であり、医学部を卒業後、理学療法士を志し、セラピーと医学を結びつけたアプローチを行う最初の医師である。そのため、彼のことを「リハビリテーションの父」と呼ぶ。 ヤンダが考案したヤンダアプローチとは、従来の解剖学や生体力学に基づいた身体構造の損傷に対する構造的アプローチとは対照的である。感覚システムおよび運動システムの障害によって起こる機能障害に着目し、これにより生じるマッスルインバランスに神経・筋骨格系からアプローチする治療である。 臨床現場の一つの道具として、慢性疼痛患者を一人でも多く救ってほしい。 目次 監訳者の序文 日本語版の出版に際して 序文 賛辞 PARTⅠ マッスルインバランスの科学的基礎 第1章 マッスルインバランスに対する構造的アプローチと機能的アプローチ 内在機能と外在機能 機能と病態におけるマッスルバランス マッスルインバランスの概念 まとめ 第2章 感覚運動システム 感覚運動のハードウェアとソフトウェア 姿勢安定性と関節安定化の神経筋的側面 固有感覚の病態 まとめ 第3章 連鎖反応 関節の連鎖 筋連鎖 神経学的連鎖 まとめ 第4章 筋骨格系疼痛と マッスルインバランスの病態力学 筋骨格系疼痛の病態 マッスルインバランスの病態力学 筋の硬さ・弱さの原因 ヤンダのマッスルインバランスの分類 まとめ PARTⅡ マッスルインバランスの機能評価 第5章 姿勢,バランス,歩行分析 立位姿勢における筋の分析 バランスの評価 歩行の評価 まとめ 第6章 運動パターンの評価 ヤンダの基本的運動パターン ヤンダのテストを補足する追加の運動テスト 選択的徒手筋力テスト まとめ 第7章 筋の長さテスト 筋の長さの評価法 下肢帯の筋群 上肢帯の筋群 過可動 まとめ 第8章 軟部組織の評価 トリガーポイントの特徴 トリガーポイント連鎖と圧痛点連鎖の評価 瘢痕 筋膜 まとめ PARTⅢ マッスルインバランスに対する治療 第9章 末梢構造の正常化 中枢神経系による間接的なテクニック 局所への直接的テクニック まとめ 第10章 マッスルバランスの改善 筋弱化の要因 筋弱化に対する治療テクニック 筋の硬さの要因 筋の硬さに対する治療テクニック まとめ 第11章 感覚運動トレーニング ヤンダの治療における感覚運動トレーニングの役割 感覚運動トレーニングの要素 感覚運動トレーニングの進行 まとめ PARTⅣ 臨床的症候群 第12章 頸部痛症候群 局所の考慮点 一般的な病態 ケーススタディ まとめ 第13章 上肢の疼痛症候群 局所の考慮点 評価 一般的な病態 ケーススタディ まとめ 第14章 腰部疼痛症候群 局所の考慮点 一般的な病態 評価 腰痛の管理 ケーススタディ まとめ 第15章 下肢の疼痛症候群 局所の考慮点 評価 一般的な病態 ケーススタディ まとめ 文献 索引 著者紹介 この商品を買った人はこんな商品も買っています 宗形テクニック 【第2版】 痛みに効くセルフコントロール術 <理学療法士列伝 EBMの確立に向けて> 荒木 茂 マッスルインバランスの考え方による腰痛症の評価と治療 皮膚運動学