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  • Critical Thinking 脊椎外科

Critical Thinking 脊椎外科

B5 / 260頁 / 2008年
【著者】星地亜都司(東京大学医学部整形外科)

商品コード: ISBN978-4-89590-297-7

本体価格:7,600 円

定価: 8,360 (税込)

商品情報

内容紹介

現・自治医科大学准教授の著者が10余年にわたり大学人として培った経験・知識を余すところなく収めた究極のサブテキスト。
「一体何が重要なのか」「何がわかっていないのか」「ツボは何なのか」。教科書やマニュアルで調べようとしてもよく理解できないこと、疑問が生じたことについて、じっくりと考えていただけるトピックスを集めました。脊椎脊髄外科に興味があり通常のテキストでは物足らない方、面白くてプラクティスにつながる “脊椎外科学”をお探しの方、一歩踏み込んだ脊椎脊髄外科の世界へご案内します。

目次

第1章 診断学のなぞ
 1.デルマトームはどうやって作られたのか?
 2.デルマトーム策定の経緯
 3.脊髄症の高位診断
 4.筋髄節
 5.Scapulohumeral reflex
 6.頸髄症の神経学的高位診断の精度
 7.頸部神経根症の診断
 8.反射についてどの程度知っていますか?
 9.知っておくと得するはずの徴候
第2章 頸椎症性脊髄症
 1.頸髄症とは何か
 2.なぜ発症するのか?
 3.頸椎症性脊髄症診療ガイドライン
 4.いつ手術すればよいか
第3章 知っておきたいアウトカム評価
 1.アウトカム評価に対する日本人の甘さ
 2.腰痛の評価
 3.新JOA score策定過程
第4章 頸椎症以外の頸椎疾患
 1.頸椎椎間板ヘルニアとは?
  1)病態
  2)診断上の問題点
  3)治療上の問題点
 2.関節リウマチの頸椎病変
  1)RAの診断基準
  2)RAの病型分類
  3)頸椎病変の重症度分類
  4)上位頸椎の解剖
  5)画像診断
  6)自然経過
  7)手術のタイミングに関する考察
  8)周術期の注意、薬物の使い方
  9)手術中の苦闘
 3.歯突起後方偽腫瘍
 4.後頭骨環椎癒合症
 5.環軸椎回旋位固定の不思議
 6.ダウン症候群に伴う環軸椎亜脱臼
 7.脳性麻痺に合併する頸椎病変
  1)診断上の問題
  2)脳性麻痺に合併する頸椎病変のパターン
  3)治療
 8.透析患者の頸椎病変
 9.急性頸髄損傷の扱い
  1)頸椎損傷の分類
  2)ステロイド大量療法
  3)呼吸器合併症と手術のタイミング
 10.石灰沈着性頸長筋炎
第5章 整形外科に紛れ込んでくる神経内科的疾患-これだけ知っておけば専門外来をやれる
 1.筋萎縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis;ALS)
 2.多発性硬化症(multiple sclerosis;MS)
 3.脊髄サルコイドーシス(spinal cord sarcoidosis)
 4.パーキンソン病(Parkinson disease;PD)
 5.HAM(HTLV-I associated myelopathy)
 6.リウマチ性多発筋痛症(polymyalgia rheumatica)
 7.甲状腺疾患に伴う神経筋疾患
 8.亜急性連合性脊髄変性症
 9.自己免疫疾患に合併するミエロパチー
第6章 脊柱靭帯骨化症
 1.後縦靭帯骨化症
  1)後縦靭帯の解剖
  2)疾患史
  3)分類
  4)自然経過
  5)頸椎OPLLの治療
  6)胸椎OPLLの治療
 2.頸椎前縦靭帯骨化症
第7章 脊髄腫瘍さまざま
 1.砂時計腫
 2.髄膜腫の難しさ
 3.上衣腫
 4.血管系腫瘍
 5.嚢腫性病変
 6.転移性脊髄髄内腫瘍
 7.神経線維腫症の脊椎脊髄病変
第8章 脊椎腫瘍
 1.転移性脊椎腫瘍の診断
 2.転移性脊椎腫瘍患者の予後
 3.やってられない脊索腫
 4.巨細胞腫
 5.脊椎血管腫
第9章 胸腰椎損傷をどう理解するか?
 1.Denis分類
 2.金田分類
 3.AO分類
 4.新たな動き
 5.胸腰椎 屈曲・伸延損傷の分類
 6.破裂骨折再考
第10章 脊椎、脊髄の疾患 à la carte
 1.特発性胸髄ヘルニアの扱い
 2.脊髄空洞症
 3.脊髄動静脈奇形
 4.SAPHO症候群
第11章 骨系統疾患に合併する脊椎疾患
 1.軟骨無形成症
 2.先天性脊椎・骨端異形成症
 3.Larsen症候群
 4.ムコ多糖症(mucopolysaccharidosis;MPS)4 型
 5.低リン血症性くる病
 6.Marfan症候群
 7.脳性巨人症
第12章 腰部脊柱管狭窄症をめぐる混乱
 1.疾患概念をめぐる混乱
 2.QOL評価
 3.手術法についての問題点
第13章 手術療法シークレット
 1.止血が決め手
  1)アプローチの際の止血
  2)出血しやすい場所
 2.椎弓形成術をめぐる諸問題
  1)術式の概要
  2)片開き式か、正中縦割式か?
  3)意図せぬ椎弓切除
  4)側溝の位置
  5)硬膜損傷
  6)術後悪化例
  7)skip laminectomy
  8)術後のC5麻痺
  9)術後の軸性疼痛
 3.頸椎前方除圧固定術
 4.頸椎椎間孔拡大術
 5.頭頸移行部へのアプローチについて
  1)後方アプローチ
  2)経口的前方アプローチ
  3)側方アプローチ
 6.脊椎のナビゲーション手術
  1)脊椎コンピュータ支援手術の現状
  2)ナビゲーション手術の実際
  3)ポータブル型CT
 7.リウマチ性頸椎病変の手術法
  1)Brooks法
  2)Magerl法
  3)環椎外側塊スクリュー・軸椎椎弓根スクリューによる環軸椎固定
  4)後頭骨-軸椎間固定術
  5)多椎間固定
  6)固定範囲延長について
 8.神経鞘腫の手術
  1)硬膜内神経鞘腫
  2)頸椎部砂時計腫
  3)胸椎部砂時計腫
  4)腰椎部砂時計腫
 9.椎骨動脈の扱い
  1)中下位頸椎
  2)スクリュー挿入手術での損傷
  3)頭頸移行部
 10.胸骨切開進入
  1)皮切
  2)アプローチ
 11.胸椎前側方アプローチ
  1)上位胸椎へのアプローチ
  2)中位胸椎へのアプローチ
  3)胸腰椎移行部
 12.胸椎後縦靭帯骨化症
 13.胸椎部前方手術での合併症の扱い
  1)無気肺
  2)膿胸
  3)髄液漏
  4)乳び胸
 14.胸椎黄色靭帯骨化症
 15.上位腰椎椎間板ヘルニアの前方手術
 16.転移性脊椎腫瘍の手術
 17.腰部神経根糸の術後陥頓
 18.低位脊髄
第14章 脊髄モニタリング
 1.脊髄刺激-脊髄誘発電位(spinal cord evoked potential after spinal cord stimulation;Sp-SCEP)
 2.経頭蓋刺激-筋誘発電位(muscle evoked potential after brain stimulation;Br-MsEP)
 3.脊髄刺激-筋誘発電位(muscle evoked potential after spinal cord stimulation;Sp-MsEP)
第15章 術中超音波診断
 1.頸椎椎弓形成術
 2.脊髄腫瘍
 3.脊椎前方手術
 4.胸椎OPLLの後方手術
第16章 知っておきたい脊髄の解剖学的知識
 1.全体像
 2.脊髄の血行
 3.脊髄の髄節
 4.灰白質の細胞構築学的区分
 5.脊髄伝導路
 6.後根に入る求心性線維
 7.臓性神経系
 8.脊髄内の細胞
 9.神経幹細胞
 10.脊髄の可塑性
 11.脊髄の老化
 12.解剖学的な計測値
第17章 脊椎手術アトラス・15 選!
第18章 東大病院の推奨するインフォームド・コンセント
第19章 脊椎外科医にとって必要な統計学-用語、統計法の基礎知識
 1.パラメトリック検定法
 2.ノンパラメトリック検定法
 3.箱ひげ図の見かた
 4.χ(カイ)二乗検定
 5.p値よりも95%信頼区間
 6.感度、得異度と尤度
 7.ROC曲線(受動者動作特性曲線:receiver operating characteristic curve)
 8.多変量解析
 9.生存曲線
第20章 英文投稿への道

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