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施設ケアの新発想 ! オーストラリアのプロメソッド ダイバージョナルセラピー

B5 / 176頁 / 2016年
【著者】芹澤隆子(NPO法人日本ダイバージョナルセラピー協会理事長)

お詫びと訂正【PDF】

商品コード: ISBN978-4-89590-576-3

本体価格:2,600 円

定価: 2,808 (税込)

商品情報

内容紹介

本邦初、本格的なダイバージョナルセラピーの入門書 ! 施設ケアを変える最強メソッド !


オーストラリアで誕生したといわれる全人ケアのプロメソッド「ダイバージョナルセラピー」(以下、DT)の本邦初の本格的な入門書であり実践書である。日本DT協会理事長である著者が40数回の渡豪を重ね、日本への導入を図り、DTは日本の施設でも取り組みが広まっている。「DTワーカー養成講座」は2016年現在、第12期を迎え、看護師、セラピスト、介護士などさまざまな職種がその手法を学び、ケアの質向上に成功している。
本書はDTの理論と実践方法を懇切丁寧に記載、さらに資料編では明日からの実践に使えるよう「DTアセスメントシート」「DTプログラム計画シート」なども多数掲載。「より選ばれる施設を目指す」ために、ぜひ本書を手にとってほしい。

目次

※本書では「ダイバージョナルセラピー」の単独使用を除き、DTと略しています
(例:DTプログラム)

はじめに
第1部 ダイバージョナルセラピーの理論
 第1章 ダイバージョナルセラピーの理念と視点
 1 ダイバージョナルセラピーの理念
  1. ダイバージョナルセラピーの理念と定義
  2. ダイバージョナルセラピーの社会的背景
 2 ダイバージョナルセラピーの視点
  1. 老いるとは楽しむこと
  2. 退屈からの解放と社会性の維持
  3. ヘルスプロモーションとGood Death

 第2章 ダイバージョナルセラピーにおける4つのキーワード
 1 レジャー(Leisure)
  1. レジャーの概念と定義
  2. ダイバージョナルセラピーにおけるレジャーの効果
 2 ライフスタイル(Life-style)
  ライフスタイルとは?
 3 チョイス (Choice)
  1. 自由と選択の権利
  2. ダイバージョナルセラピーにおけるチョイスの実践
 4 コミュニケーション(Communication)
  1. ケアの職場におけるコミュニケーション
  2. ダイバージョナルセラピーにおけるコミュニケーション

 第3章 ダイバージョナルセラピストの専門性と活動分野
 1 ダイバージョナルセラピストの役割と専門性
  1. ダイバージョナルセラピストの役割
  2. ダイバージョナルセラピストの専門性
 2 ダイバージョナルセラピストの活動分野
  1. オーストラリアにおけるダイバージョナルセラピストの多様な活動分野
  2. ニュージーランドにおけるダイバージョナルセラピー
  3. 日本におけるダイバージョナルセラピーの発展とダイバージョナルセラピーワーカーの養成


第2部 ダイバージョナルセラピーの実践
 第1章 ダイバージョナルセラピーの実践プロセス
 1 DTプロセスの概要
 2 アセスメント(Assessment:情報収集と事前の評価)
  1. DTアセスメントの概要
  2. DTアセスメントシート
  3. DT好きなことアセスメントシート
 3 プランニング(Planning:目標設定による計画とプログラム作成)
 4 実行(Implementation:実施と配慮)
 5 評価(Evaluation:事後の評価と考察)
  1. 結果を焦らない
  2. プログラムの評価
  3. 参加者の評価

 第2章 プログラム実践の基礎
 1 DTプログラムの要素
  1. DTプログラムの要素
  2. DTプログラムを考えるときの視点
 2 グループプログラムと個別プログラム
  1. ベースプログラム(Base Programs)
  2. 個別プログラム(Individual Programs)
  3. 治療的プログラム(Therapeutic Programs)
 3 オーストラリアにみるDTプログラム
 4 建築デザインと環境作り
 5 オーストラリアの施設におけるダイバージョナルセラピー 入居者マギーさんの事例
 6 特別なニーズをもった高齢者のレジャーにおける留意点など
  1. 軽度認知症(MCI)
  2. 心臓・循環器疾患
  3. 骨に関する疾患(関節炎や骨折、骨粗鬆症など)のある人
  4. 脳障がいのある高齢者(脳卒中、神経の障がい、脳腫瘍など)
  5. 神経組織に関する疾患(パーキンソン病、運動ニューロン疾患など)
  6. 聴覚障がい
  7. 視覚障がいのある人(白内障、緑内障など)
  8. 認知症

 第3章 DTプログラムの実践例
 1 SONASセッション
  1. SONASとはウェルビーイング─コミュニケーションと感性へのアプローチ
  2. SONASの要素と目的
  3. SONASの手順
  4. データにみるSONASの成果
 2 SONASエクササイズ
  1.体を動かすことへのモチベーションを高めるために
  2. 音楽と体と脳はリンクする
 3 ソーシャルプログラム
  1. 社会人としての尊厳を維持するために
  2. 地域の特性を生かしたソーシャルプログラム─市役所や郵便局、駅も実践のステージに
 4 メンズクラブ
  1. オトコにはオトコの楽しみ方?! 社会性を生かした自発的なプログラム
  2. 男性のための男性による男性のレジャークラブ
  3. オトコ同士がヨカたい!会長も決めて「町内会」から「キャバレー」まで
 5 ドールセラピー─愛する対象となる赤ちゃん人形
  1. 受け身からポジティブな「慈しむ行動」へ─大切なのはアセスメントとコミュニケーション
  2. 環境作りと想像力を大切に
 6 センサリーアプローチ
  1. 五感に心地よく働きかけて安らぎと活性を
  2. マルチセンサリールームの活用と応用
  3. ターミナルケアにおけるセンサリーアプローチ
 7 ルームビジット 一人ひとりの「お部屋訪問」
 8 DTワゴン─いつでもDT! レジャーの出前
 9 ライフボード(グッドフィーリングポスター)
 10 ガーデンプログラム センサリーガーデンやクリニックの花壇
 11 生活文化としての信仰
  1. 心の拠りどころ
  2. 語り継がれる文化として
  3. 生活にメリハリと変化を

 第4章 日本におけるダイバージョナルセラピーの実践例
 1 特別養護老人ホーム
 2 介護老人保健施設
 3 サービス付き高齢者向け住宅・グループホームなど
 4 ケアハウス(特定施設入居者生活介護)
 5 デイサービスセンター(通所施設)
 6 病院、クリニックなど

資料編
① ナーシングホームにおける入居者の権利と責任の憲章
② N子さんの生活文化史年表
③-1 Diversional Therapy Assessment 身体的・認知的アセスメント項目
③‐2 Diversional Therapy Assessment 感情的・社会的アセスメント項目
④ DT個別プログラム計画
⑤ DT:アクティビティ計画表
⑥ DT:外出プログラム計画表
⑦ Documentation Manual for Diversional Therapy
⑧ DT プログラム参加者記録シート
⑨‐1 SONAS セッション計画表(雨)
⑨‐2 SONAS セッション計画表 (夏の暮らしと海)
⑩ SONAS 参加者ライフビュー
⑪ SONAS セッション座席表
⑫ センサリーアプローチにおける観察と記録
DT関連グッズ
おわりに


◆ DTCafé
①Bishop 氏との再会2013
②レジャーは認知症の発症率を低下させる?!
③ダイバージョナルセラピストの仕事は楽しい?!
④ダイバージョナルセラピストの仕事は楽しい?!
⑤ダイバージョナルセラピー小史
⑥利用者からの評価は?
⑦MMSEとFIMによる評価
⑧握手
⑨五感の記憶
⑩招待状
⑪ドールセラピーの原点
⑫「神社」「仏壇」「ひぬかん」
⑬初詣 家族の協力で手作り鳥居をベッドサイドへ
⑭行列のできる映画会
⑮海水浴とリスク
⑯夕陽を見に行こう!

◆ ヒント
①チョイスのコツ
②アセスメントの聞き取り方と書き方
③「4つの視点」の考え方
④プランニングの進め方
⑤スリープマネジメント

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