TOP 書籍 リハビリテーション 共通 やさしさのスイッチが入るとき 中学生とシニアのホームヘルパー物語 TOP 書籍 地域リハ・介護・福祉 やさしさのスイッチが入るとき 中学生とシニアのホームヘルパー物語 TOP 書籍 読み物・エッセイ・対談 やさしさのスイッチが入るとき 中学生とシニアのホームヘルパー物語 やさしさのスイッチが入るとき 中学生とシニアのホームヘルパー物語 ●四六 / 260頁 / 2007年 【著者】 土本亜理子(ノンフィクションライター兼介護ヘルパー) 商品コード: ISBN978-4-89590-286-1 本体価格:1,600 円 定価: 1,728 円(税込) 数量 カートに入れる ツイートする 商品情報 内容紹介 「中学生でも三級ヘルパーの資格はとれないのか?」そんな誰も思いもしなかった素朴な疑問が、「前例がない」「中学生に職業訓練させるのか」などなど、幾多の障害を乗り越え、茨城県美里町に本邦初の中学生ヘルパーが誕生した。 現在美里町は100人に1人がヘルパーの町である。そして、介護が必要なお年寄りとの出会いは、子どもたちの心を確実に成長させていく。超高齢化社会を乗り切るための地域力とは何か、そのヒントがここには確実にある。 医療・介護の現場に携わる人だけでなく、教育の場で指導に悩む人、また子どもを持つ親、そして何より現役の中学生たちに是非読んでもらいたい、ハートウォーミングなルポルタージュである。 目次 第1章★三級ヘルパー事始め 開講式 100人に1人が三級ヘルパーの町 ホームヘルパーになった理由 「当たり前の24時間」を支える技術 遠距離通学開始 発端は県議の質問から 「地域ケアシステム」ありき 「リハビリテーション千話」に 私たちも三級ヘルパーになれるんですか? 中学校側の事情 「心の教育」にプラスになれば 第1回目の募集要項 養成研修事業の申請で「ストップ!」 「など」が大事! 問われた自治体のあり方 「前例がない」を越えて 第2章★研修カリキュラム、拝見! 初日の講義 「生きるということ」 遠い世界 やさしさのスイッチを押す 初めての実習―普通救命講習 バージョンアップする研修 現場の声を 親の目と講師の目 事例研究における世代差効果 ヘルパーさんは聞き役です 黒板いっぱいに言葉が広がって 介護技術入門 おむつはちょっと…… 新しい自分を発見して 講師たちの勉強会 脱落者ゼロを目指して 家族からの宿題 おむつを当てない介護を 第3章★実習開始。とうとうヘルパーになります 緊張気味の施設見学 コミュニケーションはむずかしい お年寄りと仲良くなれた! 咲いた、咲いた~♪ 身体の不自由を知る 介護の種をまく 在宅介護の朝 ホームヘルパーをやる時がきました! えらいな、あんちゃん! 「地域の支え手」を地域が育てる 第4章★閉講式。そして卒業生は、いま 閉講式 ヘルパーとは何かを知った 修了証書を手にして OB会「サンヘルともいき」活動中 卒業生たちは、いま 90代ヘルパーは現役ボランティア 率先垂範―寝ていて人を起こすべからず 第5章★広がる介護ヘルパーの基礎研修 ヘルパー研修が県民運動になった 思いやりの心は育ったか 広がる中高生のヘルパー研修 茨城県利根町の場合 栃木県二宮町の場合 都立の養護学校における取り組み えっ? 三級ヘルパー資格がなくなるの? 「介護福祉士へ一本化」の流れの中で 「准介護福祉士」って何? 合併問題で揺れる三級ヘルパー研修 第八期の研修が開講しました ケアの点を面にするために 住民が賢くなれば地域が変わる 円を描いて この商品を買った人はこんな商品も買っています 生涯発達とあそび <理学療法MOOK> 11 健康増進と介護予防 【増補版】 在宅生活を支える! これからの新しい嚥下食レシピ